クラミジアとはどんな性病なのでしょうか。症状や治療法、原因や検査方法です。また、体験談もあります。

クラミジアの症状

クラミジアの症状

クラミジアというのは日本で一番感染者が多い性病とされています。症状も男女で異なっていますが、どちらも自覚症状がないというのは共通して言えることです。

私も過去にクラミジア被害にあっており、男性のクラミジアの症状というのは分かります。ですが、女性の症状というのは少し分からない部分もあるため、様々なサイトを参考にしてまとめてみました。

クラミジアの症状を頭にいれることでクラミジアを早期発見することが出来ると言えるでしょう。基本的に性病というのは放置しておくと重篤な病気へ繋がる恐れがあります。

そのため、少しでも違和感を感じたらすぐに検査を受けるようにしなければなりません。文面だけでは難しいかもしれないですが、もしも記載した症状に心当たりがあった場合はすぐに検査を受けて治療に入ってください。

クラミジアの検査は病院で行う他に検査キットを使って自宅で行ったり、郵送で結果を知ったりと様々ありますので、自分に都合が良い検査方法を取ると良いでしょう。

それではクラミジアの症状を男女別で説明していこうかと思います。

参考サイト:性器クラミジア感染症(ウィキペディア)
      日本性感染症学会「性感染症 診断・治療 ガイドライン2016」(pdf)

男性のクラミジアの症状

男性のクラミジアの症状

男性の場合は女性よりもクラミジアだと気付きやすいという特徴があります。とはいっても約50%となっているので半分の方は気付かないという事になりますね。

男性の中でも放置しているという方は多く存在しているそうです。多分知っていて放置しているという方は少ないかと思いますので、ほとんどがクラミジアに感染していると知らないで放置しているのでしょう。

男性のクラミジアは女性と比べるととても潜伏期間が少ないとされています。感染したその日~1週間程度とされています。それでは男性がクラミジアに感染してどのような順序でどのような症状が発症していくのでしょうか。順々に説明していこうかと思います。

感染初期

男性のクラミジアというのは尿道から侵入していくことが多いです。尿道に入り、そこから体内に広がっていきます。基本的に感染初期で起こる症状というのは下記のものになります。

先程も記載したように男性の場合は尿道からクラミジアの細菌が侵入してくるため、基本的には尿道の痛みなど違和感といったところですね。

ですが、どれもさほど強い症状ではないため中々気付きにくいです。実際、私もクラミジアに感染した時は排尿時に痛みを感じたのですが、別にこれで「クラミジアかな?」なんて思うこともありませんでした。

クラミジアに感染して1週間~2週間程度するとこれらのような症状が発症してくるそうです。調べてみると尿道炎という病気の痛みと同じようです。

この段階で気付く事が出来れば良いですが…。多分症状が出たとしてもほとんどの方がクラミジアだとは思わないでしょう。ですが、この症状を覚えておくことでもしもクラミジアに感染したらすぐに分かります。

もしもこれらの症状が出たという方であればすぐに検査を受けるようにしましょう。感染初期に見つける事ですぐに完治させることができますよ。

感染後期

クラミジアの感染初期では何もせず、放置しているとさらに辛い症状となってしまいます。クラミジアの感染中期で起こる症状というのは下記のものになります。

クラミジアの細菌は尿道から侵入し、放置していると精囊(せいのう)へ広がっていきます。精囊という言葉を知らないという方は下記のサイトを見ると詳しく記載されています。

参考サイト:男性生殖器のつくりの図(gooヘルスケア)

正直、そこまで知る必要性もありませんが、知っておくと理解しやすくなるかと思います。

精囊へクラミジアの細菌が侵入して前立腺へも感染が進行してしまいます。前立腺炎、精囊炎といった病気の症状があらわれるようになるのです。

精囊や前立腺というのは痛覚がほとんどないとされているため、直接、精囊や前立腺の痛みとったものはありません。

ですが、周囲にある神経が異常を知らせるためにこれらの痛みが発症すると言われています。上記で紹介した痛みというのは神経の痛みです。

クラミジアの症状を知らない方でこれらの症状が発症してもクラミジアと気付く事は少ないかと思いますが、知っておくことですぐにクラミジアと気付くことが出来るでしょう。

ちなみに私はこれらの症状は発症しましたが、最初はクラミジアとは全く関係ないと思って一切気付くことはありませんでした。ですが、さすがにおかしいと思って色々と調べていたらクラミジアの症状と一致したのです。

ここですぐに病院へ行き検査してもらって治療をはじめました。

感染末期

精囊、前立腺へとクラミジアの細菌が進行し、最終的には精巣と呼ばれる部分に感染が広がっていきます。ここまで感染が広がると下記のような症状が発症してきます。

陰嚢(いんのう)については下記のサイトを見ることで詳しく記載されています。

参考サイト:陰嚢(ウィキペディア)

まぁ簡単に説明すると陰嚢は玉袋、精巣は金玉ということになります。つまり、クラミジアは放置しておくことで最終的に金玉にたどり着いてしまうと言うことです。

ここまで来てしまうと最悪の場合は男性不妊の原因となってしまうこともあるそうです。私はここまでは経験したことはないので、どのよなものなのか詳しくは分かりませんが、調べてみるとかなり酷い状況という事が分かります。

このようなことにならないようにもクラミジアを発見したらすぐにでも治療にはいらなければなりませんね。

男性のクラミジアの症状まとめ

以上が男性のクラミジアの症状です。私が思うに感染初期の段階で気付く方というのは基本的に少ないかと思います。

ですが、感染初期の症状を知っておくことでクラミジアの発見はかなり早くなるのではないかと考えられますね。私が今クラミジアに感染したとしても初期段階で気付く自信はあります。

自分は大丈夫と考えている方でも実は感染していたなんてこともあるかもしれません。もしも上記で挙げた症状に心当たりがある場合はすぐにでも検査を受けて治療に入るようにしましょう。

女性のクラミジアの症状

女性のクラミジアの症状

女性のクラミジアというのは男性と比べるとても発見はし辛いとされています。私は男性なので女性のクラミジアについては経験したことないですが、様々なサイトを参考にしてまとめてみました。

女性の場合は男性よりも自覚症状が約30%も高く、約80%の方が無自覚とされています。なのでほとんど気付く事がないでしょう。

80%というのは4人に1人しか気付かないという事ですからね…。ここだけは男性で良かったと思えます。

また、潜伏期間も男性とは異なっており、2週間前後と言われています。なので、なんでクラミジアに感染したのかということも覚えていない可能性もありますね。

それでは女性のクラミジアの症状について順々に説明していこうかと思います。

感染初期

まずクラミジアというのは基本的に性器への感染が主とされているため、膣内から侵入していくことが多いです。そこで発症する症状としては下記のものとなります。

これらの症状が発症するとクラミジアと言えるでしょう。ですが発症したとしても、男性と同じでやはり軽いものとなります。

そのため、この時点でクラミジアだと気付くことはまずないといっても過言ではありませんね。

ちなみにオリモノは増える以外にも黄色かったり、黄緑のような色になる場合もあるそうです。

この時の症状というのは子宮頸管炎という病気の症状のようです。感染初期の症状を覚えておくとクラミジアに感染した時にすぐ気付くことができるので頭に入れておくようにしましょう。

感染後期

感染初期で放置していると、クラミジアの細菌というのは身体の奥の方へどんどん侵入していきます。子宮内部を通り、子宮内膜へ進行していくのです。

子宮内膜って?と思う方は下記のサイトを見ると分かると思います。

参考サイト:子宮内膜(ウィキペディア)

この時に発症してしまう症状としては下記のものになります。

これらの症状というのは子宮内膜炎という病気の症状となっています。子宮内膜へ侵入しているという証になりますね。

ただし、この時点でも男性とは違い女性の場合はまだ症状が軽いとされているのです。なのでここまできていても無自覚の女性の方が多いとか…。

出来るだけ早い段階で気付きたいとは思いますが、症状の度合いによっては気付かないというのもしょうがないのかと思います。

これ以上放置しているとクラミジアではなく子宮内膜炎が慢性化してしまって、生理不順が起こったり、無月経が起こってしまうという事になるようです。

私もそこまで詳しくなかったのですが、調べてみると中々酷い状態になるようです。簡単に説明すると子供が作りにくい身体になってしまうようなので注意しないといけませんね。

感染末期

感染中期でも放置してしまうと、さらにクラミジアの細菌というのは感染を広げていって最終的に卵管に侵入してしまいます。

卵管って?思う方は下記のサイトを見ると良いでしょう。

参考サイト:輸卵管(ウィキペディア)

そして卵管から腹腔内へ侵入していくのです。腹腔というのは下記のサイトで詳しく記載されています。

参考サイト:腹腔(ウィキペディア)

感染末期になることで発症する症状というのは下記のものになります。

この2つの症状というのはかなりの激痛を伴う症状と言われています。ここまでくる前には治療はしておきたいものですね。

ですが、卵管にクラミジアの細菌が侵入してしまったとしても、無自覚の場合もあるようです。そのため、ここにきてようやく症状があられるという事も考えられますね。

症状としては下腹部に激痛が走ると言われています。救急車で搬送される程の痛みの場合もあるのだとか…。

また、加えて上記2つの症状というのは後遺症で残ってしまう場合もあるそうです。そうなってしまうと不妊症に繋がったり、子宮外妊娠や流産、早産などの原因となる可能性が非常に高いと言われています。

男性の場合と比べてみると女性の方が何倍もリスクが高いとわかりますね。しかも気付くことが少ないというような状況なので、いきなり感染末期の症状がくることもあるようですね。

こうならないためにも定期的なクラミジアの検査は受けた方が良いのかと思います。

女性のクラミジアの症状まとめ

異常が女性のクラミジアの症状です。男性と比べると気付くことが少ないのにも関わらず、今後の人生に関わってきたりのリスクが段違いですね。

感染初期など早い段階でクラミジアだと気付くことが出来れば良いのですが、中々厳しい面もあるでしょう。そのためにクラミジアの定期的な検査というのは必要なのではないかと思います。

症状が出ていないという状況でもクラミジアの体内での感染というのは常に広がり続けている可能性が高いです。クラミジアの定期検査を受けることですぐにクラミジアを発見し、感染末期になる前に治療することが出来ますね。

今では便利な世の中になっていて、通販で検査キットも購入出来るのです。病院へ行くのが面倒だったり恥ずかしいという方なら通販で買って自宅で行うのでも良いかもしれないですね。

咽頭クラミジア

咽頭クラミジアというのは性器に感染するクラミジアとは違って喉に感染するクラミジアです。基本的にはフェラチオやクンニリングスで感染してしまう可能性が高いです。

また、喉に感染している方とディープキスをすることでもう一方の方に感染してしまう事もあるようですね。咽頭クラミジアは症状がさほど強くでないという特徴があるため、気付かない人が多いとされています。

そのため、自分が感染していると気付かずにさらに感染を広げてしまう結果となっていくのです。咽頭クラミジアは男女ともに同じ症状となっています。それでは咽頭クラミジアの症状を説明していこうと思います。

咽頭クラミジアの症状

咽頭クラミジアに感染してしまう事で発症してしまう症状というのは下記のものになっています。

見たら分かると思いますが、咽頭クラミジアは風邪のような症状が発症するのです。のどの見た目としては特に変化はなく、これらの症状だけが発症します。

ですが、軽い症状であったり一切症状が出ないという事が多いのです。私も実際に咽頭クラミジアに感染してしまったこともあるのですが、一切症状はなく、長い時間放置していました。

放置していると若干症状は出たのですが、それもひどいものではなく「風邪でも引いたかな?」と思うようなものでした。

なのでほとんどの方が気付かないのでは?と思うほどですね。調べてみると色々と出てきたのですが、病院へ行ったところで風邪と診断されるケースも多いようです。

自分自身で「喉の性病の検査をしてほしい」と言わないと風邪として扱われ風邪薬を処方されるといったことも多いようです。

なので、いつまで経っても治らないといったことに繋がってしまいます。咽頭クラミジアは放置していても治る保証というのはないようです。

なのでずっと付き合っていく可能性だってあるといえますね。また、喉にクラミジアが感染している状態で、フェラチオやクンニリングスを行うことで性器へ感染してしまいます。

ちなみに私は風邪だと思っていて一向に治らず、色々と調べていたら咽頭クラミジアにたどり着きました。

風邪薬を飲んでいても風邪が治らないという状況であれば、1度咽頭クラミジアを疑ってみるのも良いかもしれません。