梅毒というのは梅毒トレポネーマという細菌が原因となり引き起こす性病です。感染しないための予防法も紹介しています。

梅毒の原因

梅毒の原因

梅毒とは梅毒トレポネーマという細菌が体内に侵入することにより発症してしまう性病です。性病というだけあって感染してしまう原因というのは主に性行為となりますね。私も感染してしまった時は風俗にいったのが原因でした。

主に粘膜同士が直接接触することで発症してしまうため、性器や口などから梅毒トレポネーマが侵入してきます。中でも一番多いのが性器となっており、これは梅毒に限らずどの性病も同じですね。

私の場合は口から性器への感染でした。当時は性病に対しての知識は全くなく、口から感染することなんてないと思っていたので、感染してしまった時はびっくりでしたね。性行為をする環境であればどのような状況でも感染する可能性はあるということですね。

梅毒トレポネーマという細菌は温度の変化に弱いという特徴や乾燥に弱いなどの特徴があるため、人間の体内でしか生きることができないようです。そのため、感染者が使用したタオルや公衆トイレなどでの感染というのはまずないようです。ですが、絶対にないというわけでもないようなので注意しておきましょう。

また、梅毒は性行為のみの感染ではなく、血液感染というのもあるようです。梅毒の感染者から血液を提供された場合に感染するというものです。その他にも感染者と傷口が触れ合って感染してしまうなんてこともあるようですね。

ただし、現在では輸血して貰う場合は問題がないのかしっかりチェックされていますので、血液感染の心配はなさそうです。なので梅毒の感染経路というのは主に性行為と言えますね。

参考サイト:梅毒トレポネーマ(ウィキペディア)


梅毒が急増している原因

梅毒は2011年以降劇的な増加をたどっている性病となっていますが、厳密に言うと2015年からありえないほど増えてしまっているのです。

東京都感染症情報センターというものがあり、こちらで梅毒の年別報告数がグラフで見れます。

参考サイト:梅毒の流行状況(東京都 2018年)(東京都感染症情報センター)

見てみると分かる通り、2014年から2015年で2倍近く梅毒患者が増えているのです。また、こちらは報告数なので、病院へ行った方の数という事ですね。つまり、正確に言えばもっと梅毒患者は存在するということです。

自分が梅毒に感染していないと思って放置している方も中にはいるかと思います。女性の場合は男性と比べると気付くことも少ないので、報告数が少ない傾向にあります。

それでは最近になってなぜ梅毒がこんなに急増してしまっているのでしょうか。原因として良く考えられているものを2つご紹介します。あくまでも憶測となっているので、絶対というわけではありません。

医師も梅毒をよく知らない

梅毒というのは調べてみるととても昔から存在されている性病のようです。私も感染するまでは当然知ることはありませんでした。ですが、病院に勤務している医師も梅毒を教科書でしか見たことがないという方も多いようです。

現在は梅毒感染者が急増していると言われていても、梅毒という性病はもう過去のものと考えている医師も多いのかと思います。

そのせいか、たとえ梅毒であっても梅毒と診断される事が無いこともあり、知らず知らずのうちに感染を広げてしまっているのだとか。

医師でも梅毒についてさほど詳しくないとなると、治療すらも出来ない状態なので、このまま梅毒感染者というのは急増していく一方なのかもしれないですね。

自分自身で梅毒の症状に心当たりがあるという方は検査キットを使用するか、病院へ行き「梅毒の検査をしてほしい」と頼んでみましょう。

海外からの梅毒流入

昔ではあまり考えられなかったですが、現在では海外から日本へ訪れる方というのが年々増加しているのです。梅毒が増加しているグラフと比べると、どちらも同時期くらいで増えているようで、これが原因ではないか?とも言われています。

性行為を目的に来日してくる外国人の方も中にはいるようで、梅毒感染者の外国人が日本人と関係を持ち、そこから感染を広げているのでは?などと考えられています。

また、来日した外国人の多くが日本の風俗を利用しているという報告もあり、そこから感染を広げているのでは?などとも言われています。

絶対に梅毒は海外から来たという事はないですが、日本であまり流行っていなかった梅毒がここまで急増しているため、原因の1つとして考えられないこともないですね。


梅毒を予防するには?

梅毒の原因というのは先程も説明した通り、粘膜同士が直接接触することで起きてしまうのです。だったらそれを阻止すれば感染することはないのです。

梅毒に感染しない予防法として一番は性行為を行わない事です。ですが、これを言ってしまったら元も子もないですよね。なので、性行為をする前提で、梅毒にならない予防法はあるのでしょうか。

結論を言えば、そんなものは存在しないようです。性病自体を100%予防するといった方法は現在ではまだ存在しません。ですが、かなりの確率で防ぐ事というのはできます。

梅毒というのは症状が悪化していけば死に直結してしまう性病です。最悪の事態を招かないためにも梅毒の予防というのはしっかり行うと良いでしょう。

それでは梅毒の予防法を何個か説明していこうかと思います。

コンドームの使用

コンドームの使用というのが梅毒を予防するのに一番有効的とされています。まぁ梅毒に限った話ではなく、性病全体に言えるものですね。

基本的に避妊目的として使用されているコンドームですが、性病を予防するためのものとしてもとても有効的と言えるでしょう。

また、フェラチオをしてもらうという時にもコンドームをつけていないといけません。じゃないと喉に感染している方から感染ってしまうなんて事もあります。私は過去に風俗で感染してしまいましたからね。

逆に性器に感染している方であれば相手にも感染させないようにコンドームをしっかり付けておきましょう。口から性器に感染もあれば、性器から口に感染も当然ありますからね。

コンドームは非常に感染のリスクを下げる事が出来る道具ですが、穴が空いてたり破れていたりすると、そこから梅毒トレポネーマが侵入してしまうというケースもありますので、注意が必要となってきます。

決まった相手のみ性行為を行う

コンドームは嫌という方でも決まった相手だけと性行為をするのであれば何も心配はないですね。性病が広がっているという原因は不特定多数の方と性行為を行っているからなのです。

逆に言えば決まった相手だけで、その方が感染していないのであれば、感染する恐れなんてありません。

刺激を求めて色んな方と関係を持ちたいというのは分からなくもないですが、そういう気持ちでいるといつか感染してしまうものです。

実際に感染した私が言うので間違いはないはずです。梅毒の感染を防ぐためにも相手は1人と決めると何も心配はいらないでしょう。

梅毒検査を定期的に行う

梅毒の検査を定期的に行っておくことでもしも梅毒に感染していたとしてもすぐに治療に入ることができます。梅毒の症状を防ぐためにはこの定期的な検査が一番重要なのではないかと思われます。

検査を行うタイミングとしては約3ヶ月後と言われているのです。かなり長くいと感じるかもしれないですが、梅毒は感染初期に検査しても反応がないという事があるため、感染した可能性がある日から数えて3ヶ月後に検査を行うようにしましょう。