尖圭コンジローマの症状というのはどのようなものなのでしょうか。男女で異なっており、それぞれの特徴を説明します。

尖圭コンジローマの症状

尖圭コンジローマの症状

尖圭コンジローマというのはクラミジア淋病梅毒などの代表的な性病とはまた異なる症状が発症するとされています。ですが、視認で分かるほど特徴的な症状となっています。

基本的に男女で同じ症状が発症するとされていますが、若干異なってくる部分もあるようです。尖圭コンジローマが発症すると先の尖ったような特徴的なイボが出現してくるため、医師でなくとも分かるのかと思います。

ですが万が一違うという可能性もなくはないので病院で診てもらったほうが確実ですね。ただ、症状を頭に入れておくことによって「これは尖圭コンジローマでは?」とすぐに感づくことも出来るのではないでしょうか。私も含め、しっかりと症状を知っておき、尖圭コンジローマが発症したとしてもすぐに治療に入れる準備をしておきましょう。

それでは尖圭コンジローマの男女別の症状を説明していこうかと思います。

参考サイト:尖圭コンジローマとは(NIID 国立感染症研究所)
      尖圭コンジローマ(ウィキペディア)

尖圭コンジローマの男性の症状

尖圭コンジローマというのは女性よりも男性の方が気付きやすいとされているのです。その理由としては、尖圭コンジローマというのは性器にイボが出現してきます。男性の場合だと外側にイボが出現するため、ふいに気付くという事も多いようです。

なんか変な物体があると異変に気付き、病院へ行くと尖圭コンジローマだったなんてこともあるようですね。男性に尖圭コンジローマが発症した際にイボが出現しやすい部分というのもあるようです。それが以下の部分になります。

これら4つの部分が尖圭コンジローマの感染によってイボが出現しやすいと言われています。基本的に性器周辺という感じになりますね。やはり性病ということだけあって、性器周辺に発症してしまうのは当然のことかと考えられます。

中でも亀頭周辺にイボが一番出現しやすいとされているようです。自分の見える部分にイボが出来るのであればまだ良いですが、肛門周辺となると自分では見えないので気付かないという方もいるのかもしれないですね。男性同士で性行為なんかをした場合は肛門に発症してしまうことがありますので注意が必要ですね。

尖圭コンジローマによってイボが出現したとしても、痛みや痒みといった症状はまずないようですね。なので、自分の目で確認できる部分にできてもらわないと気付くことも少ないようです。

イボは放置することでどんどん成長するようで、大きくなって肌に当たるようになってからようやく気付くなんてこともあるそうです。また、亀頭にイボが出現し、ずっと放置していることで性器全体を覆ってしまうこともあるようです。そこまで大きくなってしまう可能性があるということですね。

ですが、尖圭コンジローマに感染したとしても必ずイボが出来るわけでもないみたいです。なので自分では気付かずに感染を広げているとも言われています。

尖圭コンジローマでイボが出現したとしても必ず痛みや痒みといったものが存在するものではないと説明しました。だからといって放置しているのは危険ですね。

尖圭コンジローマのイボ自体の症状が発症しなくても、イボが大きくなることで起きてしまう症状というのがあるようです。それが排尿障害、射精障害などです。

これらの症状というのは私もはじめて知りました。条件としては亀頭にイボが出現し、それが大きくなり尿道を塞がれるようになると起きてしまうようですね。

どちらの症状もその名通りの症状で、排尿障害はイボが邪魔でおしっこをすることが困難となっている症状で、射精障害がその射精版となりますね。はじめて聞いた症状でしたが尖圭コンジローマが原因で起こってしまうというのはなんとなく分かりますね。

尖圭コンジローマとフォアダイス

男性の場合は尖圭コンジローマが感染初期状態だとフォアダイスと似ているため気付かないということがあるようです。フォアダイスというのは亀頭に出来ている小さなブツブツですね。私もあります。

これは別に悪いものではなく、生理現象となっており男性の65%に存在するものと言われています。特に害はないようなので安心してください。尖圭コンジローマの症状を見てやばいと思って病院に行ったところ、結局フォアダイスだったなんてこともあるようです。

それほど尖圭コンジローマの感染初期とフォアダイスは似ていると言うことですね。違いとして言われているものは下記のものになります。

これらの特徴が尖圭コンジローマとなっています。フォアダイスの特徴としては下記のものです。

これらがフォアダイスの特徴と言われています。これだけ言われても少し難しいかもしれないですね。実際に私も調べていて違いがよく分かりませんでした。そのために尖圭コンジローマの検査というものがあるんですね。

尖圭コンジローマを調べていると放置することで尖圭コンジローマ自体での症状はそれほどですが、それ以外の危険な病気へ繋がる事が分かりました。そのような事態にならないためにも尖圭コンジローマを見つけたらすぐに治療に入れるようにしてくことが良いですね。

参考サイト:フォアダイス(ウィキペディア)

尖圭コンジローマの女性の症状

私は男性なので女性の症状というのを体験したことはありません。なので、様々なサイトを拝見して女性の症状についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

尖圭コンジローマの女性の症状というのは基本的な部分は男性の症状と同じとされていますが、女性の場合は男性よりも気付きにくいという特徴があるようです。

理由を聞いて確かにと思ったのですが、男性の場合は性器にできてもすぐに発見できますが、女性の場合は内側に特徴的であるイボが出現してしまうと中を見るまで発見出来ないと言われています。女性が発症しやすいとされている主な部位は下記の部位になります。

これらの部位に女性はイボが出現すると言われています。見て分かる通り、外側に出来ることもあれば内側に出来ることもあると言えますね。外側に出来たのであれば男性のように発見することも簡単になると思われますが、内側に出来てしまうとなるとやはり発見は難しくなると言えるでしょう。

イボに痛みも痒みも伴わない場合はまず気付く事は少ないのではないかと思います。ただし、尖圭コンジローマでも女性特有の症状が出るといったこともあるようです。下記が女性特有の症状となっています。

これらは必ず発症するといった事ではないようですが、これらの症状が発症した場合には一度性器を確認してみるのも良いでしょう。ほとんどの性病が感染することでオリモノの変化があらわれてくるとされています。なのでオリモノの変化だけでどんな性病かはまず分からないと思います。

もしも、オリモノの変化に気付き、そこでイボが確認出来たのであれば尖圭コンジローマだと分かるでしょう。ですが、他の性病と勘違いしていると尖圭コンジローマというのはどんどん悪化していくと考えられます。なので尖圭コンジローマの症状というのはしっかりと頭に入れておいた方が良いと言えるでしょう。

また、女性の場合ですと男性よりも気付きにくいという特徴の他に、放置しておくことでかなり危険な病気へ繋がるリスクも高くなっているのです。危険な病気というのは子宮頸がんです。私もはじめて知った病気なのですが、「がん」とつくことから危険な病気というのはすぐに察知できます。次に尖圭コンジローマを放置しておくことでなぜ子宮頸がんになってしまうのかを説明したいと思います。

子宮頸がんになる可能性

子宮頸がんが危険な病気と分かっていても、どんなものなのかというのは分からないという方は多いのではないかと思います。実際に私も調べるまでは言葉すらも知りませんでした。尖圭コンジローマを放置して起こる子宮頸がんがどんな危険な病気なのか頭に入れておくことで、尖圭コンジローマがどんな恐ろしい性病なのか分かるかと思います。

尖圭コンジローマが発症する原因というのはHPVと呼ばれるヒトパピローマウイルスです。ですが、このHPVは子宮頸がんの原因であるとも言われているのです。HPVは細かく言うと100種類以上も存在しているようで、良性型と悪性型が存在しています。良性型が尖圭コンジローマ、悪性型が子宮頸がんの原因と言われています。ですが、悪性型でも尖圭コンジローマが発症するようですね。

もしも悪性型で尖圭コンジローマが発症してしまった場合は、同時に子宮頸がんへのリスクというのも存在しているためすぐ治療に入らなければならないということです。また、良性型と悪性型を同時に感染しているという方も多くいるようです。

子宮頸がんは直接命に関わる病気となっており、若い方が発症してしまうとかなり進行が早いと言われています。なので尖圭コンジローマと分かった段階で放置はせずにすぐに治療するようにしましょう。

女性の症状はこのようになります。男性の症状と比べるととてもリスクが高く、気付きにくいという特徴があることがわかりますね。

参考サイト:ヒトパピローマウイルス(ウィキペディア)